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Enigma AMA(Ask Me Anything)日本語まとめ20180403

速報性重視して要点だけ殴り書きでまとめました。

 

TEE環境は市販のPCパーツで組めるよ。

 

データマーケットプレイスは今は我々でかんりしてるけど、いずれ分散化されてプロトコルレイヤーのモデルケースになるよ。

 

シークレットコントラクトはsolidityで書けるよ。publicパートはethereum上で動いてprivateパートEnigmaプロトコル上で動く感じ。既存のdappsからも移植しやすいよ。

 

TEEじゃなくてMPCを使ったほうがいいケースは、秘密鍵みたいに極めて秘匿性が求められるケースかな。

 

TEEだけでもちゃんと非中央集権的に回るよ。

 

Shardingに関してはいまのところこんな想定。

https://eprint.iacr.org/2017/406.pdf

 

TEEMPCを同時に使うdappsも可能にするつもりだよ。

 

とりあえずTEEから始めることにしたのは、シークレットコントラクトの良さを開発者が手っ取り早く体験できることを重視したからだよ。

 

MPCであれば、悪意ある相当の数の人が共謀しない限り、どんなに計算能力があっても生データが漏れることはないよ。TEEであっても、各ノードが保持するデータを選ぶことはできないから、攻撃はかなりむずいよ。

 

マスターノードになるのに必要な最低保有量は現段階で決められるものじゃないって話は100万回以上言ってるよね。

 

AIONとの提携は、Enigmaプロトコルをいろんなチェーン上で使うためのブリッジ機能のためだよ。

 

オリジナルチェーンのプランがあるのは、Ethereum上だけで考えて実装すると、Ethereum環境には最適化されるけど他のチェーンだとそうでもない、という状態になりうるのと、Ethereumの開発タイムラインに縛られることになるからだよ。

 

オリジナルチェーンに移る時にはトークスワップすることになるけど、ちゃんとみんなができるように十分な時間的バッファーは当然用意するつもりだよ。

 

Discoveryのフェーズから、EVMとは互換性あって、ほんの一部シークレットコントラクトの関数を使うとこだけ直すだけで大丈夫だよ。

 

カタリストのほうも、クラウド版のインターフェイス使いやすいやつも作るつもりだよ。

 

実態がない段階で〇〇と提携🚀🚀🚀みたいなことはやらないよ。

 

GDPRについては去年5月ころからEU conglomerateと議論してるよ。